ビデオ通話
ブログの更新が遅くなってしまいました、、、申し訳ありません。
最終クールは、投与後まもなく体を無理に動かしたせいか、今までの抗がん剤が体に蓄積されたのか、倦怠感やふらつきを強く感じました。
吐き気は、薬でコントロールしていたので、食べづわりのひどいような感覚でした。
つわりと同様、カレーや揚げ物など、意外なものが食べたくなったりもしました。
投与5日目には、抗精神病の作用もある追加のお薬を2錠きっかり飲んでいたため、
その副作用なのかどうかわかりませんが、
頭と体がふらふらして立ち上がれなくなるといった症状が生じました。
30分ほど横たわってから、やっと立ち上がれるようになりました。
子供たちが学校に行っている間にお昼寝をして軽く翻訳のお仕事をしていました。
投与6日目からは、まだおさまりそうにないムカムカを紛らわすために、フローリングをコロコロできれいにしたり、フラダンスの動画をみて練習したり、なるべく体を動かしていました。
そして、そんなさなか、実家の母からいきなりビデオ通話で電話がかかってきました。
うっかりいつもと同じように電話に出たらビデオ通話だったので、めちゃくちゃ焦ってしまいました。
ラッキーなことに、こちらのビデオが偶然オフになっていたものの、もし脱毛している姿を母に見られたら大変なことに、、、
(家にいる間は常にニット帽をかぶっています)
室内でもニット帽をかぶって不自然な姿の娘を見たら、ショックを受けて心臓に悪いかも、、、
危ないところでした、、、
心臓の手術を控え、コロナ禍でしばらく会っていない娘と孫の姿を見たいと思い、ビデオ通話をかけてきたのだと思います。
母は心臓が悪く、基礎疾患もあるので、あまり心配をかけたくないという思いから、ガンのことはずっと内緒にしています。
そして、投与から10日後、まるで計ったように舌がひび割れのようになってきました。
免疫が落ちてくる時期です。
いつもと同じく口角炎ができてきました。