乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

クリニック受診

久しぶりの表参道。相変わらず洗練された街並みで街行く人もおしゃれです。
この時は、(しこりが悪性かもしれない…)という不安が全くないわけではないけど、まだ呑気に構えていて、帰りにお土産でも買って帰ろうかとネットで検索。駅前で手軽に買えそうなので、ベーグル&ベーグル で明日の朝ごはんでも買って帰ることに決まり。

クリニックは明治通りに面していて、窓際にカウンター席、コーヒーサーバーもあってまるでおしゃれなカフェのよう。早速ガウンに着替え、順番が来たらまずは検査室でエコーとマンモグラフィー検査。
検査後しばらく経ってから診察室に呼ばれ、先生の説明がありました。先生は長身のすらっとした先生でいかにも仕事ができそうな雰囲気をまとっていらっしゃいました。著書も出されているそうで待合室の本棚に置かれていました。

検査で得られた画像を見ながら、「おそらく良性だとは思いますが、ここに血液の流れがみられるので念のため次回細胞診を受けてみたらいかがですか?」と提案がありました。
細胞診? それってヤバイってことじゃないの?」とさすがに不安になりました。
受診後医療事務の方から細胞診の説明があって次回までに署名が必要な同意書を渡されました。