乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

退院後に職場復帰 ー 帯状疱疹発症?

実は退院後、職場に相談してお仕事を再開させてもらいました。

取得したばかり宅地宅建士の資格を生かそうと、やっとのことで採用してもらったお仕事が、コロナと手術が重なったために、始めてからすぐに数か月間の休職に、、、

 

自分では、リンパ節の痛み以外は不調なしと、自分の体が丈夫なことを過信していたのですが、お仕事再開の日から2日後、右側の背中になんだか違和感が、、、

筋肉痛とも肩こりともいえるようななんとも説明しがたい辛さ、、、

 

ちょうど翌日の月曜日に乳腺外科の受診だったので、先生に痛みを訴えたところ、背中に発疹もできていて帯状疱疹ではないかと言われました。

本日中にでもすぐに皮膚科で診てもらってくださいと言われ、帰宅してから18:00にすべりこみセーフで近所の皮膚科を受診し、案の定帯状疱疹と診断されました。

 

帯状疱疹は高齢者がかかりやすい疾患だと思っていたのでまさかとは思いましたが、やはり手術後で体が回復しきれていなかったんでしょうね、、、しかも術側だから、特に弱っている部位に帯状疱疹が発症してしまったのでしょう、、、

 

自分の健康を過信して無理したのがいけませんでした。

しかも、この帯状疱疹、お薬を服用したら治まるかとおもいきや、日に日に痛みがひどくなっていく。ピリピリとした神経痛が体のいろいろな箇所に転移していき、特に頭痛はきつかったです。

結局神経痛は2週間弱続きました。

 

ちょうどこの頃、娘たちの学校もオンラインや短縮授業、学年ごとの時差登校などバタバタしていた時期で、帯状疱疹の神経痛がやまない中、状況の変化に対応するのは大変でした。

 

そして、帯状疱疹の痛みが最高潮の時、乳腺外科と腫瘍内科を受診。

病理検査の結果も踏まえて抗がん剤を受けるか、ホルモン療法でいくかの決断を迫られていました。