乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

築地がん研究センター初診日

当たり前といえばそうだけれども、生まれて初めてガン専門病院を訪れました。
保険証、クリニックからの紹介状と画像検査結果を持参して初診の受付。
まずびっくりしたのは一見してガン患者とわからないような元気そうな患者さんが多いこと(おそらく重症の人は入院しているのだろうけど)。通院で通われる患者さんはこんな様子なのかと少し安心しました。

一階の奥にはカフェドクリエセブンイレブンがあって、喫茶や買い物もできそうです。もちろん入院に必要そうなグッズも揃っています。
外来のフロアに上がるエレベータ付近にはアピアランスセンターがあって、治療に伴う外見の変化の相談ができると案内がありました(いずれ私も利用することがあるかなっ…)予約して個別に相談もできるそうです。

受診はかなりオートマ化が進んでいるようで、計算カードに書かれている診察場所に行き、外来受付カウンターに置かれているバーコード読み取り機に患者自ら計算カードのバーコードをかざします。プライバシーを守るため、名前は呼ばれずに番号で呼ばれます

朝一だったのですぐに診察の順番が回ってきました。先生はベテランの先生で今のところはステージ1だろうとのこと。私は対象外だけど、ごく初期の乳がんだと切除をしないでラジオ波による治療も選択肢にいれてよいそうです。
その週のうちにPET-MRI、超音波、マンモグラフィーと次々の検査の予定が入れられました。

ガンの診察ということでかなり身構えて行ったけど、ここはガンの患者さんばかりだからなのか、普通に内科を受診するような感覚で診察が終わりました。