乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

乳がん、どこの病院がよい?

自分が乳ガンになるなんて全く思いもよらなかった。
家族とお台場に行く際にモノレールに乗ると、がん研有明病院の立派な白い建物が視界に入ってくるけど
(がんになったらここに入院するのかな、、、ここにいる人は相当過酷な治療を受けているんだろうな、、、)と他人事にしか思えませんでした。それに加えガンに対する偏見ももしかしてあったかもしれません、、、

有明国立がんセンター、聖路加、順天堂、虎ノ門病院の5つの選択肢が与えられたけど

① 大学病院など大規模病院はコロナ禍でコロナの患者も受け入れていること
② ガンといえばガン専門病院が症例数が多くてエビデンスに基づいた治療と受入れ体制が整っているのではないか
③ 通いやすいロケーションかどうか

を判断基準にして築地のがんセンターに決めました。
クリニックの先生曰く、糖尿病などの基礎疾患がある人は大学病院など総合病院が良いそうですが、幸いかどうか、がん治療に影響を及ぼすような基礎疾患はありませんでした。

国立がんセンターにします」とピンクリボンブレストケアクリニックの院長に連絡したら、早速一週間後の月曜日朝一に予約を取ってくれました。

ところが、ちょうどその頃、がんセンターにコロナ患者が出たというニュースがテレビで流れてびっくり。慌てて先生に連絡しましたが、ぎりぎりセーフで予約は間に合ったとのこと。あと数日後れていたら予約は受け入れてもらえなかったそうです。