乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

退院日 退院翌日から家事?

いよいよ退院日。術後の経過は良好?ということで、予定通りにドレーンが抜けて退院です。

しかし、術側の腋窩がとても痛い。まだ浸出液もある。

 

朝9:00に主人がお迎えに来てくれて、お世話になった看護師さんたちに挨拶をして病室をあとにしました。

 

入院費用は、高額療養費制度を利用したのですが、これは一か月ごとの限度額を定めているもの。
入院が月末から月初にかかってしまったので、月初の分が入院費用にプラスされてしまいました。ちょっと損した気分です。

 

退院翌日は、久しぶりの我が家で普通に家事ができるのがなぜか嬉しくなってしまい、張り切って掃除や料理をしてしまいました、、、

 

思っていたよりも部屋が片付いていなかったのが残念でしたが、10日間も入院で家を空けていて、家事や学校生活に忙しかっただろうから、文句は言えないですね、、、

 

大きな手術を乗り越えた後は、普通のことができることが非常にありがたく感じるものです。普段は家事なんて面倒とばかり思っていましたが、痛みは残るものの、人並みのことができることに感謝。

 

ただし、右の腋窩がこぶのように腫れて痛く、歩くと痛みに響くぐらいでした。なので、右手でテーブルや洗面所の鏡を拭くことは痛みを伴い困難で、第一右手を上げることができない、、、仕方がないので左手で拭いていました。

 

そして、やっとで美容院に髪を切りに行くことができました。

コロナに感染すると手術がさらに延期になってしまうので、入院前は美容院に行くことも控えていたのです。ほんとコロナ禍での入院はいろいろと気苦労をかけさせられました。

もちろん、マスクして感染対策ばっちりです。

銀座の美容院に行ったのですが、コロナ疲れかな、、、久しぶりの銀座はすごい人混みでびっくりしました。