乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

いよいよ入院

手術前日の11時に入院カウンターで手続き。主人が入院日には付き添ってくれて、部屋まで荷物を運んでくれました。部屋は2人部屋の廊下側。

国立がんセンターは4人部屋の廊下側は追加料金なし。2人部屋と4人部屋の窓際は差額ベッド代を払い、2人部屋も窓際のほうが高い料金設定なのだけど、部屋に入ってみて、真っ先に「窓際にすればよかった」と後悔、、、

なんとレインボーブリッジが目の前に見える絶景の部屋。にも拘わらず、コロナ禍で同室の人との仕切りカーテンは常に閉めておかなくてはいけないので、廊下側からは全く見えず、、
看護師さんに聞いたところ、反対側はスカイツリーの見える部屋らしい。病院とは思えない素敵な?部屋でびっくりしました。

同室の人は大腸がん。婦人科系のガンの人が同じフロアにかたまっているわけではないらしく、年齢層も様々で男性患者も同フロアにいました。中には方時も仕事のことが頭の中から抜けないのか、談話室でパチパチとPCのキーボードたたいている患者さんもいました。

出迎えてくれた看護師さんは、とても優しそうでまさに白衣の天使。翌日の手術時にもオペ室まで付き添ってくれるらしいので、(こんな人がついてきてくれたら安心)と頼もしく感じました。

「手術の前日は緊張して寝れない人も多いんですよ~。」と言われたけれど、こんなに優しい看護師さんがいてくれたら安心して寝れそうと思いました。
念のため睡眠薬をもらったけど、家にいたときのほうが入院中のこととか、あれこれ考えて寝れなかったせいか、睡眠薬に頼らずにぐっすり眠ってしまったらしい、、、