乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

手術日当日

タイムフリー(前の人の手術が終わってからの手術)のため、いつ呼び出しがかかかるかわからない、、、
朝から先生の回診や手術前の点滴(生理食塩水)で忙しない。それにしてもこの点滴の針、通常の注射よりかなり太くて痛い、、、

主治医の先生について副担当医の先生がつくのだけど、お会いしてびっくり!宝塚の男役をほうふつとさせる美貌の女医さんで、一見近寄りがたいけど、お話してみると患者側に立って寄り添って相談に乗ってくれそうな先生。

ほんと最近の女医さんは才色兼備だな~

11:30頃、主人が到着。お昼過ぎから遅くても15:00には始められるといわれていたけど、早めに到着してくれました。14時10分前にやっとでお呼びがかかり、14:10分にはオペ室に入室。オペ室に向かうエレベーターは外来患者用のエレベーターとは別にあって、エレベーター前で主人とお別れしました。

オペ室のあるフロアにつくとオペ室がいくつもあって、奥のオペ室の前で主治医、副担当医、担当をしてくれるその他のスタッフと対面しました。手術は天下の?国立がんセンターだし間違いないだろうと確信していたので、それほど緊張はしませんでした。それにすぐに麻酔が効いて意識がなくなるかな~っと。

17:00頃、ようやく回復室で麻酔から目が覚めたらしく、「~さん!」と上から顔を覗き込むようにして副担当医の先生が呼び掛けてくれました。その場でリンパ節転移がないことを告げてくれました。

さすがにこの時は涙が出そうになりました。麻酔薬の影響で痛みの上に吐き気も感じたけれど、18:00ごろには病室に戻りました。もちろん、点滴をはじめ管一式はつながったままです。

19:00頃、主人と対面。手術後に主治医の先生とお話をしたところでは、私のガンは相当強いガンだったそう。
私は麻酔で長い間意識がなくてあっという間だったけど、待つ側はとても長くて大変な一日だったと思います。

話変わって、先週娘の誕生日祝いに食べた ホテルニューオータニ Satsuki のケーキ。人気店だそうで、予約しても30分くらい並んだゲットできたそうです。
ふわふわのケーキに甘さ控えめのクリーム。メロンもふんだんに入っていて贅沢なひと時が過ごせました。

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