乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

手術日翌日 -翌日からしっかり普通食

手術日の夜は2,3時間おきに検温、血圧、傷のCheck。まだ手術したところが痛いと訴えたところ、結局痛み止めの点滴を三本も入れてもらってしまった。

それにしても管はついたままだし、足のエアマッサージを夜中じゅうつけたままだったので、シュポシュポと同室の人はうるさくて寝れなかったのではないかと思います。

朝7:30頃、先生の回診あり。
8:30頃、点滴の管などを外して部屋の外まで歩く練習
11:00頃上半身はタオルでふき、下半身だけシャワーで洗うことができました。
手術した側は頑丈にガーゼで覆われていて、自分ではどんな傷口になっているか確認できません。
全摘なので右胸の感覚が全くない感じ。
想像していた以上の違和感。

回診にきた若い先生に聞いたところ、「そうですね~、手術した側は壁のように感じるっておっしゃる方が多いですね~

実は、手術のちょうど一週間前ぐらいから、パチンコ玉くらいの大きさだったしこりの周りにさらにしこりが広がっていることが自分でもわかるくらいでした。急にしこりが大きくなってきたのでガンが急速に進行しているのではないかと素人ながら不安でした。

正直、温存にすればよかったのではないかと幾度となく後悔することもありましたが、ぎりぎりになってしこりが大きくなっているのを確認すると、早く手術をして悪いものを取り除いてもらえてよかったと思います、、、

びっくりしたのは、乳がんの手術の場合は、翌朝から普通に歩く練習をして、翌日のお昼から流動食ではなく普通食になること。
お昼は普通にしっかりした量の食事をいただきました。