乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

抗がん剤3週目

AC療法の手引書によると、

副作用の発現時期

吐き気 1週目

白血球減少 2週目

脱毛 3週目

となっています。

 

私もほぼこの発現時期通りに副作用を経験しました。

 

2週目の白血球減少の時期には、口内炎が一番酷かったのですが、他にも皮膚が乾燥してむず痒くなったり、お肌が敏感になって赤い発疹ができたりしました。

といっても、「今は抵抗力が弱まる時期だから仕方がない」 と思って割り切っていたところ、3週目には落ち着いてきました

 

口内炎は、ちょうど3連休にかかっていたこともあって、病院にも行かず、(抗がん剤投与中は免疫力が弱っているから、口腔用ステロイド薬を使用してはいけないだろう)と勝手に思い込んでいたのですが、

休み明けにホットラインに相談したら、「痛いときはステロイド薬塗って大丈夫です。

と言われました。

こんなことだったら、我慢せずにもっと早くステロイド薬を塗っておけばよかった)と後悔、、、

早速近所の歯科医で処置してもらったところ、随分と楽になりました。

 

味覚障害も12日目くらいには治まってきました

 

そして、抗がん剤にも嬉しい影響が、、、

 

1週目から2週目前半にかけてなぜか顔のお肌がつるつるになるんです、、、

おそらくは、抗がん剤投与翌日から服用する副作用を抑える薬によるものだと思うのですが、吐き気がひどいにもかかわらず、お肌に膜が張ったようにつるつるでいられたのは救いでした。

 

そして、3週目は脱毛、、、

 

実は、抗がん剤初回投与の前日に、アピアランスセンターでガイダンスを受けてきました。

ガイダンスでは、紙芝居で説明を受けましたが、ほとんどが脱毛に関してで、お話の後飾ってあるウィッグから気になったものを選んで試着させてもらいました。

私の他にも2名受講者がいらっしゃって、お互いにウィッグの評価

 

私はショートのウィッグを試着しましたが、「ウィッグのほうが若く見える」なぜか高評価でした、、、

 

17日目から脱毛が始まるとスタッフの方はおっしゃっていましたが、14日目からパラパラと髪が抜け始めました。