乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

入院に必要なもの

ところで、入院中に役立ったものですが、後半は暇な時間ができてアマゾンプライムを視聴する時間が増えたため、イヤホンは不可欠でした。病室TVもイヤホンをつけなくてはいけないのですが、スマホ用のだと短すぎて不便だったかも。特にTVを見ながら食事するのは至難の業でした、、、

Wi-Fiは入院患者用のパスワードがあって、すぐに使用することができました。

パジャマは自前のものを持参しようか迷ったけど、結局タオルと一緒にレンタルすることにしました。毎日クリーニングしたてのパジャマとタオルを病室に届けてもらえます。コインランドリーももちろん各フロアにありますが、1日数百円のことなのでラクチンです。

がんセンターでは、有料ベッド代を払うとアメニティーがついてきて、シャンプーや歯ブラシ、コップ、メモやボールペンまでセットに入っていました。私は準備していきましたが、普段使い慣れているもののほうが落ち着きますね。

入院といえば前開きの下着が必要と思ってたくさん購入して持参したのですが、結論として全く必要としませんでした。ドレーンがつくし、傷口はガーゼや緩衝材で頑丈に覆われて毎日チェックがあるので、直にパジャマを着用していました。

病院でも全摘用の前開きブラジャーなど下着のパンフレットをいくつかいただいたけど、少なくとも入院中は全く必要としませんでした。
退院後は、傷口がまだ痛むこともあってグンゼの KIREIRABOのラン型インナー を使用していました。肌触りがソフトで低刺激なのが気に入って、今でも使用しています。
口コミを見てみたところ、同じように全摘後に使用しているユーザーが多いようです。

ついでに人工乳房のパンフレッドもいただきました。接着剤をつけて温泉にも入れるそうです。色々あるのですね、、、アピアランスセンターのスタッフに聞いたところ、温泉に入ってもその部分だけ赤くならないのでばれてしまうのだとか、、、