乳がん 闘病記 ぼちぼちがんばります

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

細胞診ー画像ガイド下乳房針検診

マンモグラフィー超音波といえば乳がんの代表的な検査だけれども、細胞診という言葉は初めて聞く人も多いはず。
細胞診とは、画像検査だけだは判断がつきにくい場合に乳腺の組織の一部を採ってより詳しく確認する方法だそうです。

ピンクリボンブレストケアクリニックでは、画像診断装置を用いてしこりを画像で確認しながらしこりの一部を針で採取するので、乳房をメスで傷つけることなく病理診断ができるそうです。

前回、医療事務のスタッフから説明を受けて受け取った承諾書にsignして持参。
診察室では院長がより詳しく説明してくれました。
組織を採取するときに「ホッチキスを止めるときのような音」がするので、痛みよりも音に反応して恐怖心を抱いてしまう人もいるとのことでした。

①まずはベッドに横たわり局所麻酔をしてもらいます。
②先生は画像を見ながら針を挿入して組織を切り取るのですが、施術中は麻酔が効いているので痛みは感じず、ホッチキスのようなカチッという音も予め聞いていたのでそれほど恐怖を感じずにすみました。
③採取後は先生が針を挿入した側を圧迫してくれて、検査は約15分で終了します。

結果は2週間後にまた伺いに来てくださいと言われました。とりあえず検査は無事終了です。